事務所紹介

『為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり』

弱冠18歳で9代目米沢藩主となった上杉鷹山が、瀕死の米沢藩を立て直す際に、藩の武士階級や藩民に対し改革の心構えについて説いた有名な言葉である。瀕死の米沢藩に殖産興業を興し、藩政を改革して藩財政を見事に立ち直らせた。
この言葉には「為さねばならぬ」という使命感と「為せば成る」という強い意思力を持って行動すれば、何事も達成に向かうことを言い得ている。ただ待っているだけで、何も行動を起こさなければ良い結果には結びつかないということである。時代背景が違うとは言え、崇高な理念を掲げ、自らがお手本となり、やがては反対派の藩士・藩民の賛同を得て改革を実現したそのリーダーシップは見事であると共に感銘せざるを得ない。
結果が得られないのは、人が為し遂げる意思を持って行動しないからだと言える。
ケネディー大統領は座右の銘にしていたらしいが、私も同じである。

所長挨拶

「ホスピタリティの精神」で関与先と向き合って行きます!

ホスピタリティに力を入れて経営方針の柱とするサービス業のことを「ホスピタリティ・インダストリー」と呼ぶそうです。
「ホスピタリティの精神」とはお互いを思いやり、手厚くもてなすことを言い、特にサービス産業には無くては成らない精神です。
 会計事務所の顧問先対応も同じです。どんな役務提供を行うにしても、会計事務所に「心あるホスピタリティ」がなければ、顧問先との信頼感が生ぜず、経営者皆様の本音を理解することはできません。こんな厳しい経営環境の中であるからこそ、単なる事務的なお付き合いではなく、「ホスピタリティの精神」こそ会計事務所の原点であることを念頭に顧問先と向き合っていきたいと思っています。
 さて、中小企業を取り巻く経営環境は激変し、その先行きに不安を抱く企業は少なくありません。そんな中で経営者が今すぐ最重要課題として取り組むべきことは、PDCAサイクルの実践です。計画策定、実践、業績検証、改善策実践‥‥日々、毎月、毎年、その繰り返しである。それが実践されてはじめて改善と目標達成の道が開けてくるのかと思います。
 経営者は、日々の適正な経理業務を支柱に正確な月次決算を行い、経営計画策定による予算数値と実績数値を対比から点検作業が行える経理システムを今すぐ確立すべきです。

 私たちは「ホスピタリティ」の精神で、中小企業経営者の抱える様々な課題を支援して行きます。

所長経歴

1.出身地
  宮城県柴田郡村田町
2.生年月日
  昭和29年9月8日
3.出身校
  明治大学商学部
4.経歴
  平成6年 6月 税理士登録
  平成6年 6月 佐藤茂税理士事務所開業
  平成6年 6月 TKC全国会入会

所属団体・資格・論文・著書など

東北税理士会
TKC全国会
中小企業同友会

経営アドバイス・コーナー
佐藤茂税理士事務所は
TKC全国会会員です
TKC全国会
TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。
東北税理士会所属
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佐藤茂税理士事務所
TEL:0224-52-0011
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